近況報告

2012/01/10

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
 
昨年は、未曾有の天災に心痛める年でもありました。
また、弊社にとっても前期(8月決算)は5期ぶりの赤字決算となり、良い年とは言えませんでした。要因としては、震災による案件凍結等があげられ、期首計画はおろか前年実績を下回るほどの状況となりました。
しかしながら、今期につきましては、前述の凍結案件が執行されはじめており、前期分の赤字をカバーできるレベルの業績予測となっております。
そうした意味で、今年は「上昇」の気運を呼び込み、業績回復をはたした暁には復興しつつある東北への「慰安旅行」を実現したいものです。
そして心新たに、弊社の2階・3階のフロアレイアウトを大きく変更し、気分転換?も含めてリニューアルされた環境で業務に邁進させていただこうかと思っております。
 
今年のミックの事業計画としましては、新製品や現行システムに新技術を実装化する等の商品リリースを予定しております。ただし、お客様の業務形態にさらにフォーカスする必要もあり、やや時間が掛かりそうな気配です。
さらに、今年はパートナー会社や保険業界関連の方々とのコラボレーションなどの企画もあり、将来に向けた楽しみが増えるチャンスかとも思っております。
 
さて、2月へ向けたお話になりますが、2月29日(水)に、高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN)、言語処理学会、日本特許情報機構(Japio)が主催します、「第3回産業日本語研究会シンポジウム」が東京大学福武ホールにて開催されます。
弊社もそのシンポジウムに参加させていただく事になりました。
非常にニッチな分野となりますが、「自然言語処理」分野の技術を保険業界に利用し、申込書や募集資料のドキュメント精度向上支援を目的に開発したデモシステムを展示させていただく予定としております。また、弊社以外にも数社(大学も含む)の参加も予定されております。
ニッチではあるものの非常に重要で、面白い分野かと認識しておりますので、ご興味ある方はぜひご来訪されてはいかがでしょうか。
 
(ご参考)第2回シンポジウム
http://www.tech-jpn.jp/xoops/html/modules/tinyd0/index.php?id=10
 

2011/10/26

今回FIT2011にお越しいただきありがとうございました。
また、例年より多くのお客様がご来訪されたようでした。

今回は「システムとドキュメントの正規化」というテーマのもと、ウィング・システムワークス社(損保ルールエンジンシステム)と、 長岡技術科学大学・自然言語研究室(文書正規化支援システム)の2法人も含めた共同展示とさせていただきました。

特に、長岡技術科学大学・自然言語研究室は今回の出展者の中で唯一の学校法人ということで、様々な分野のお客様が来訪されました。

保険業界をはじめ金融業界でも、「辞書」という概念を持ってドキュメントの正規化をシステムとしてアプローチされているお客様はまだまだ少ないようで、 市場自体がこれから創生されるのではないかと期待しております。デモンストレーションでは、文章の揺れや誤字の検出機能についてはインパクトがあったようです。
同時に、実現できていない機能も指摘され、開発側もその手応えとともに発奮材料となったようです。

弊社の帳票システム系のお客様では、ベンダー様が数多くいらっしゃった様で、「帳票」というお客様との接点になるインターフェイスのあり方について、いろいろお考えのようでした。
弊社自体も、帳票のハンドリング技術の確立とともに、お客様の帳票における「不備率の低下」をテーマに「CRMとしての帳票をどうするか?」という問題意識のもと、 様々な仕組みを研究・開発・模索しております。

今回3社の共通項としましては、エンドユーザーとの接点であるドキュメント(紙・画面等)内容の正規化と可読性の向上となります。
そして、当分はこの分野でのブラッシュアップを試みながら拡大再生産させていただきたく、皆様のご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

2011/06/30

前回の近況報告を掲載してから大幅にサボってしまい、日にちは大きく経過してしまいましたが、5月11日より行われました『第5回 ダイレクト マーケティングEXPO』にお越しいただきありがとうございました。

今回は、様々なクラウド系やスマートフォン系等の展示会もあったため、来場者は非常に多かったのですが、弊社ブースでは「ついでに…」というお客様は少なく、ピンポイントでいらっしゃったお客様がほとんどで、前述のブースに比較しやや閑散としておりました。しかしながら、ディープなお客様も少なくなく商談もそれなりには進んでいるようです。
 

また、6月24日に「UCDAアワード2011」の報告会がありました。今年はエントリー帳票の審査に際してエントリー各社(任意)様より、その帳票が出来るまでのコンセプトや背景そして制限等について事前説明を受ける機会をいただきました。

そして、昨年と比較し大幅に改善されている帳票、あるいはファーストエントリーにも関わらず非常に完成度の高い帳票が多く、驚きとともに「帳票のあり方」を再認識させていただいた次第です。

今年も、事前説明・審査とも大変貴重な経験する機会をいただき、エントリー各社様および関係者様に御礼申し上げます。
 

すでに6月も後半となり、弊社も決算を前に追い込みの時期に入っております。

そして、震災以降商談が滞留している案件もあり、売上推移が例年のペースとは異なり、いまいち盛りあがりに欠けるところです。

しかしながら、非常にレアな案件で数社より同時オファーが入っており、そのうち2社はほぼ受注、残りは最終検討に入っている状況です。
この案件に関しては、大まかな仕組みは同一ですが各々作り込みは必要となり、カットオーバー時期はほぼ同じといった、開発陣は多忙を極める状況になるかと思われます。
この環境下では贅沢は言えないものの、「もう少し散らして欲しい」という気持ちが開発陣からの偽らざるところだと思われます。

こうしたプラス要因があったとしても、弊社を取り巻く環境は当分の間は厳しいままかと思い、その間は商品開発に今まで以上に注力することといたしました。

「階段のおどり場」ではありませんが、階段を登れない「停滞」の時間を商品開発時間に充て、社員一同頑張っている状態ですので、何か『こんなモノが欲しい』とか『こうしたい』等のご要望等ございましたら、気軽にお申し付けください。
 

新年度にあたって…。  2011/04/01

  震災の傷跡も大きく残っており、まだまだ混乱が続いておりますが、一日でも早い復旧や復興に期待することを祈る毎日でございます。
 

  さて、弊社の決算月は8月となっておりますが、お客様の殆どは3月決算となり、本日より新年度となります。

  特に、保険業界のお客様が多い弊社では、当初計画した事業計画に震災の影響は避けられないとの見通しを持たざるを得ないと思っております。

  弊社としましては、その対応策として兼ねてより案件にのぼっていた新規商品(パッケージ)の開発や既存商品の機能向上化を、秋に向けて実現する予定としております。
 

  また、東北が元気を取り戻しはじめた頃、弊社での十数年振りの慰安旅行を東北方面で企画し、東北を満喫できればなお幸いと思っております。

  今後の見通しの厳しい中で、皆様のご支援ご鞭撻をいただきながら頑張っていきたいと思っております。
 

お見舞い申し上げます  2011/03/14

このたびの東北関東大震災で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
そして、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

このページを読まれている皆様、大丈夫だったでしょうか?
弊社システムをご使用のお客様でご不便等は生じておりませんでしょうか?

弊社の社員につきましてはその家族もほぼ無事が確認され、お手伝いいただいている協力会社の方も無事です。

そして、本日より計画停電(延期?)とのことで、通勤に大きな負荷がかかり、社内・お客様との接触の機会が減り、品質維持やスケジュール遅延を回避する対応を迫られることになり、従来のビジネス環境での業務は困難になりました。
さらに、都内も停電対象となった場合は、その時間帯はシステムが使えないという事態に陥り、在宅勤務等も視野に入れた検討もしなければなりません。
いずれにしましても、社員とその関係者の安全を前提に、弊社でできる範囲の対応を考え業務を進めていきたいと思います。

いろいろご迷惑をおかけする面もあろうかと思われますが、諸事情等ご理解いただけましたら幸いと存じます。

2011/1/5

新年  明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

弊社では、新年早々風邪を患っている者も少なからずおりました。
私の今年最初の仕事は、全社員にインフルエンザワクチンの強制摂取を真剣に考えた事になるのでしょうか。

新年といっても昨年来の仕事も継続しており、半日もすればいつもと変わらぬ光景が社内で散見されることになります。
そして、今年は大型案件の着手が控えておりますが、オファーレベル、最終提案レベル、内示の内示等「受注していないものの予定した方が良さそう?」という案件もあり、人員配置について頭を痛めているところです。

今年は、以下の施策を予定しております。

【保険業界向け】
・長年培ってきた研究テーマの実装化
・新商品のリリース
【印刷業界向け】
・クラウドでの新サービス

今年も例年のごとく、世間も仕事もいろいろな事が起きるかと思いますが、
皆様の今までと変わらぬ厚いご信頼のもと、ご指導・ご鞭撻いただけましたら幸いです。

2010/12/7

決算の関連でややバタバタしており、気がついたら「師走」に…。
遅ればせながらですが、10月に開催されましたFIT2010の展示会に多くのお客様にお越しいただきありがとうございました。
おかげさまで、何件かの良いお話をいただき、実が生るのを楽しみにさせていただいております。

そして、前述の決算ですが増収増益となりました。
このことはお客さまからの厚い信頼と、協力会社様や社員が業務へ真摯に取り組んだ結果と、株主の方々のご支援ご協力があってのことと、感謝させていただいております。今期も相変わらずの厳しさですが、前期より良い決算内容を迎えられるよう、社員一同業務に邁進していく所存でございます。

また、今年はプライバシーマークの更新時期にあたり、コンサルタントを入れず「自給自足」でPマークを取得したミックとしては、「更新」というハードルがやや高く感じられ申請に苦労しましたが何とか更新できました。

さて、保険業界のお客様と大きく関係する事柄として、昨年開催(発表は2010年3月)された生保向けUCDAアワードが、今年も拡大され開催されることとなりました。内容は以下となります。

・生命保険「総合通知部門」:
「ご契約内容のお知らせ」などの名称で契約者に送付している『総合通知』最新版
・生命保険「インターネットサービス部門」:
契約者が、インターネット(マイページ)で契約内容を確認できる『インターネットサービス』
・損害保険「自動車保険証券部門」:
自動車保険加入後に送付している『自動車保険契約継続証』最新版 

今回、生保ではインターネットのマイページと、損保での継続証のアワードが追加されました。評価作業についても、応分の負荷が予測され心の準備が必要といったところでしょうか。すでに、今回初めてである損害保険会社の数社にアワード参加の打診をさせていただいたところ、昨年の生保向けアワードの内容を高くご評価・ご理解いただいているようで、好意的に参加の意思を表明いただいているようです。

現在弊社では、エンタープライズコンテンツ管理技術をベースに、お客様が想定しているCRMを実現できる帳票ハンドリングシステム系と、約款ドキュメントと帳票や募集資料等の記載内容を比較する仕組みを活用して、ドキュメントの表現力と精度の向上を目的とした研究や開発を行っております。その成果として、UCDAが提唱する「伝える」ためのユニバーサルデザインに対して、反映技術を高めることが、「より伝わる」ドキュメントの創造が可能になると考えております。

また、「保険会社でのコンテンツ」のあり方について、当分野とは密接に関係があるかと思われ、保険会社様各社様からのよりシビアな情報等、ご教示・ご指摘等いただけましたら幸いです。

2010/9/27  帳票がコスト削減ツールに…

 さて、楽しみにしていた9月の連休も終わってしまいました。ようやく、あの暑さから解放されて、なんだか急に冷え込んだような…。
しかしながら、社業は冷え込まないように気を付けておりますが、こればかりは「景気」という気候が少なからず影響があるかと思われます。

さて、弊社は8月決算となり、9月より新しい期を迎えております。
そして、前期の業績に関しまして詳細は出ておりませんが、何とか黒字で締めることができるようです。この業績も皆様のご指導・ご鞭撻の結果であると感謝させていただいております。そして、今後もさらなるご支援をいただけましたら幸いかと存じます。
また、9月より新しい期を迎えて、順調な滑り出しといいたいところですが、なかなかどうして…、霧の中といったところです。妙に大きな案件が横たわっているものの、本当に開発するのか?といったものや、小さい案件では「すぐ!」に使いたいとか様々な様相を呈しており、開発予定が立てづらい状態となっております。したがって、しばらくは「様子見」といったところです。そうはいっても、お客様にとってお役に立てる仕組みの開発と提供は最優先と考えております。

最近、あるお客様とのお話しの中で、下記事例を聴く機会がありました。
チラシを配布し、コールセンターにてその問い合わせを受けつけるという企画がありました。ところが予想をはるかに下回るレスポンスで、結構な出費を強いられたようです。
そこで、そのチラシについてデザインの改善をはかり再配布したところ、そのレスポンスは非常に高くなり、その企画は当初予測値以上の結果を得られたそうです。

同様に、申込書をはじめとする記入書類もその記入内容により「不備」が生じます。特に、書類への記入行為自体が少ないコンシューマーに対して、正しい場所に正しい事柄を記入するということを求めた場合には、判断事項の多寡によりそのストレスも増え、「不備率」もそれに比例するのではないでしょうか。

その証左として、最近お会いした保険代理店では、保険会社が提供すべき帳票と、保険代理店が提供すべき帳票を見事に切り分けて顧客サービスの向上とその維持をはかっておりました。特にその帳票群は、前述のコンシューマーを想定した顧客視点に立った設計がされており非常にきめ細かくできております。さらに、その帳票が独自のワークフローと連携し、優れたCRMとして運用されておりました。
その結果、顧客の契約継続率も非常に高く、現在ではその仕組みは口コミで外販されております。

以上、全て共通しているは帳票を含む印刷物がキーになっております。具体的には、「伝わるデザイン」で成立していることです。この分野は、ミックが得意としている「One to One」あるいは「One to Segment」帳票の考え方と共通しております。
そして、この考え方が反映された帳票により、レスポンスの向上、不備の削減、高いレベルでのCRM等、コスト削減と売り上げ拡大に大きな存在感を持ち始めております。

100万円の帳票印刷費を80万円にするのもコスト削減の一環ですが、そのデザインのあり方を再考することにより、それ以上のコスト削減やCRMの充実がはかれるのではないでしょうか。
契約継続率の向上やその拡大も含めたCRMが大きく意識されている昨今では、保険代理店、営業職員等のヒューマンリソースやITシステムの活用は前提となるものの、そのミッションを大きく補助するのが「伝わるデザイン」を持った印刷物をはじめとした顧客とコミュニケーションできる媒体ではないかと考えております。

弊社も前述のトレンドを意識した調査・開発・研究を重ねておりますが、演劇に例えるならば、作ったシナリオ通りにはなかなか場面展開できずアドリブが多くなりがちな演劇となっております。ただし、何とかその演劇はできているようです。
そうした意味では、お客様に演出家として監修していただくのも、ひとつの方法かと思っておりますので、どなたか奇特な方がいらっしゃいましたら遠慮なくご連絡ください。

また、10月7日・8日に東京国際フォーラムで金融ITフェアFIT2010が開催され、弊社も出展(A-22)しておりますので、ぜひご来場いただけましたら幸いです。

2010/7/30  ConTrans好評 UCDAアワード開催

8月に入り、ますます暑さと湿度が上昇し不快指数もそれに比例しているようです。
私自身「夏」は大の苦手で、それを乗り切るため、タオル地のハンカチと水分(特にビール)が欠かせないツールとなっております。
ツールといえば、5月に発表した「ConTrans」も当初予測したお客様数を超える引き合いをいただいており、単純な仕組みのため好意的な評価をいただいております。 生保では保全系、損保では損害サービスでの引き合いがほとんどとなっております。詳細は記載できませんが、結構大掛かりな仕組みとの連携も含まれ、 弊社としては今後楽しみな商品として展開できそうな雰囲気で推移しております。 また、6月はUCDA関連でアワード開催され、私も少なからず関与させていただく機会がありました。印象としては、顧客である「受け手」と、 保険会社様の「送り手」および関与している印刷会社やシステム会社等の「作り手」の乖離を認めざるを得なかったことです。弊社も立場上、 「作り手」に位置する企業として、強く意識すべき課題となりました。
そして、16日にアワードと懇親会がありました。参加者も多く、ずいぶんご無沙汰の方々ともお会いでき、その分いろいろな話題に盛り上がる等、 収穫も少なくありませんでした。
また、パネルディスカッションでのパネラーの方々の発言は、送付される通知書類に対する意識やハンドリングのあり方について深く考えさせられものがありました。
アワードを意識するだけでなく、弊社ビジネスでは常に帳票と向き合った業務としております。保障図をはじめとして求められる表現力に対して、 実現できる技術力をいかに近づけていくかというテーマをもとに、ビジネスをさせていただいておりますので、皆様のご意見、アドバイス等ありましたら遠慮なくご指摘ください。

2010/5/31  ダイレクトマーケティング来場御礼

5月12日からのダイレクマーケティングにお越しいただきありがとうございました。
 
今回の展示会は、おかげさまで来場者も多かったようです。
同時開催していたクラウドコンピューティング関連エリアは歌舞伎町かと思うほど人口密度が異常に高くなっておりました。 その影響からか、我々のエリアは比較的歩きやすい平日の阿佐ヶ谷といった混み具合で、かえってじっくりとお客さま対応ができました。
しかしながら今回のトレンドは、やはり、良くも悪くも“クラウド”との印象を大きく受けました。 ミックは“グランド”系で展開しておりましたので、前述の人口密度の差は避けられなかったかと思われます。
 
そんな状況の中でも、“グランド”系のミックに興味あるお客さまも保険業界をはじめとして数多くお越しいただき、 ユニーバーサルデザインの影響もあるのか“帳票”の設計・制作・管理というまさしく“グランド”系のお話も少なくありませんでした。
そして、お客様の興味をさらに引いていたのは、新商品としてリリースした“ConTrans”でした。 ご覧になられたお客様から高い評価をいただき、今後の展開が楽しみなところです。
 
本日(この文書を作っているのが5/31です)で5月も最終日です。
決算終了までに、あと四半期を残すところとなりました。低空飛行のミックも、 現在の予測売上を維持できればめでたく黒字着陸となるのですが、何があってもおかしくないこの世の中、 墜落という事態は避けたいものです。
 
さて、突然ですが5月のトピックは以下となります。
  • ダイレクマーケティングの出展
  •    本文にて記載しましたので、割愛させていただきます。
  • UCDAアワードに協賛
  •    先週行われた生保会社様通知書アワードの協賛企業として参加。運営会員でもあるため様々?な業務をさせていただきました。ただし、その作業効果は別ですが…。
  • クラウドコンピューティングのビジネスモデルベースとしたプリントビジネスについて協業開始
  •    フォーム印刷研究会と某企業数社で、クラウドプリント事業のプロジェクトを発足させ、市場調査および営業展開をしております。すでに、クラウド系某企業よりオファーが入り、予測以上のスピード展開というか反応のよさにアタフタしております。
  • “ConTrans”の営業開始
  •    総体的には評価は高いもののホストとの連携がお客様との検討事項になっております。提案中あるいは要件定義中のお客様は、契約データのみを切り離してスタティックな状態での運用を前提とし、更新データはバッチでホストに吸い上げる等のご検討も早速されているようです。

2010/5/6  サイトリニューアルおよび"ConTrans"リリース

 本来この原稿は、4月にアップしていなければなりませんが、お客様の期末処理と新年度の対応でバタバタしておりサボっておりました。 まるで、例文の様な「言い訳」で始まりましたが、期末と新年度は忙しくなり、やや景気も上向いたかな?という感覚も僅かながら感じております。 ただし、経営は相変わらずの超低空飛行ですのでいつ潜水艦になるのかわかりません。潜水艦にもそれなりの役割がありますが、 やはり暗い海の底よりも青い空をスイスイと飛んでいたいと思っておりますので、皆様のご支援を期待しております。

 また、新製品リリース(下記”ConTrans”参照)に併せて本日よりホームページもリニューアルし掲示することとなりました。 かねてより、ダサい・わかりづらい等多くの貴重でかつ耳の痛いご意見をいただいており、当初は開き直っておりましたが、ユニバーサルデザインを 標榜しているUCDAの運営会員としては開き直りの弁明もつらくなったこともあり、社内でプチコンペを行いその中から当デザインを採用しました。 ただし、計算違いとしては、ある事情により、細部まで手を入れている時間がなくなってしまい、本日、ご覧になっているサイトの内装はそんなに変わっておりません。順次その内装に手をいれて、「わかりやすい」といっていただける、否、「見ていただける」ホームページに変えていきますので、ややお時間をいただけましたら幸いです。

 3月の展示会(リテールテックJAPAN 2010)も終わり、今月はダイレクトマーケティングが開催されます。そして今回、新しく開発した金融機関向けの仕組みも展示する予定です。
 その仕組みは、商品名”ConTrans”といいます。契約異動等で異動要件に合致した書類の発行とお客様に用意していただくべき書類の通知等の書類を 迅速かつ高精度に生成する仕組みです。この仕組みは、弊社帳票ハンドリングの技術の活用によりお客様に大きな負荷を掛けず素早く立ち上がるシステムです。 生保関連では保全書類、損保では損調での事故受付書類等の自動生成システムをプロトタイプ版として開発しました。当然、契約異動が生じる 銀行等の金融機関も使用できます。非常に地味でニッチな分野ではありますが、当事者はもとより発行者側も取り扱い頻度は多くないため、 送付書類の不備や記入不備等コールセンターに大きく負荷がかかっているそうです。結果としては、コスト問題だけでなくお客様サービスの低下という 負のスパイラルに陥りかねないとのことです。こうした状況とお客様の要望により、開発させていただき、ようやくリリースに漕ぎつけたところです。 おかげさまで、何社かの生保様にプレゼンをさせていただき非常に好意的な評価をいただき、その中の1社では、5月より要件定義作業が開始されることになりました。
 また、過日ご案内させていただきましたUCDA(社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会 http://www.ucda.jp/index.html)の運営スタッフ という立場だからという訳でもありませんが、帳票コンテンツに関わるお客様からの相談もかなり増えてきております。お客様の帳票制作・管理の仕組みについては、 数年前と比較し大きく変わったところが見受けられなかったのですが、申込書などの帳票が見にくいことで事務工数が増大している等、お客様サービスを含めた対応や 事務処理に関わる部分での問題処理について帳票がクローズアップされはじめたのではないでしょうか。
 ”ConTrans”やUCDAをはじめとして、共通しているのはお客様とのインターフェイスである帳票等の改善により、お客様に対するサービスの向上が期待できるだけでなく、 コール対応や印刷物に連携するコスト削減も実現できるところにあるのではないでしょうか。
 最後に質問です。この駄文は「見ていただける」レベルのものであったでしょうか。 ご覧の方で、率直なご意見いただけましたら幸いです。
 

2010/3/1  UCDA

2月24日、社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(http://www.ucda.jp/index.html)の発足披露パーティーがありました。


この協会の主旨は、私なりの解釈で「伝えやすさ」を追求したユニバーサルデザインと、「伝わる」というコミュニケーションを含めたもので、 発信された情報が正しく伝わって意味を成すという、ごく当たり前のことを独特の物差しでコミュニケーションのあり方を評価・研究・アドバイスすることかと思っております。


この団体に接して、一般に発信者あるいは作り手が「ユニバーサルデザインを意識しました。」という情報はよく耳にしていたのですが、 それがどう伝わって、どのような反応が具体的にあったか?という追跡はされていなかったように感じます。そうした意味では、普通では気づきにくく、 つい見過ごしやすいところをポイントにしたのは、非常に面白い視点ではないのでしょうか。


そして、弊社はその団体の正会員として位置しております。弊社も保険業界のお客様が多く「帳票」という分野で、数年前より「正しく理解して、 記入していただけるか」というテーマを持ち続けており、その過程で、同協会の理事の八杉氏(当時は別の会社を経営)とお話しする機会がありました。 その際、多くの刺激を受け、彼の会社のシステムの開発にたずさわらさせていただいたのが縁となり現在に至っております。
まだ、誕生したばかりの団体ですが、社団法人化する以前より生保会社の通知書を評価する等、実績を積み重ねながら、 派生業務も拡大している状況のようです。同時に、弊社が得意分野としている「帳票」において、さまざまな形でそのノウハウを反映させたいと思っております。 今後、弊社も同団体との連携を深めながら開発や提案をさせていただきますので、皆様の率直なご意見等お願いできましたら幸いです。


「進歩」より「進化」  2010/01/01

あけましておめでとうございます。


本年もよろしくお願いいたします。


昨年、印象に残った言葉があります。


企業は「進歩」でなく「進化」しなければ生きていけない。


この言葉は、あるお客様より発せられました。


私もほぼ同様のことを考えているのですが、商売柄ITはあるべきとの前提としておりましたが、そのお客様は、 場合によってはIT資源(一部)を捨てることも「進化」のひとつということもお考えのようでした。


おそらく、後者が全体を把握し俯瞰できる考え方なのかも知れません。


それを、私の好きなアウトドアに置き換えると、バーナーでバーベキューをするより、 枯葉や枯木を集めてマッチで火をつけて調理できる火種を作る行為の方が、バーナーより危険性や醍醐味等を遙かに学ぶべきものがある、 ということではないかと思っております。


随分前に仲間内でバーベキューを行なった際、私たちは原始的な火を使っておりましたが、 隣にいた若い男女のグループはバーナーが壊れていたらしくバーベキューができないようで、 彼らは途方にくれておりました。私たちは、見るに見かねて火種と網を貸してあげたことがありました。 聞いてみたら、彼らはバーナーや着火材に頼り、枯葉や枯木から火を熾したことがないとのことでした。


おそらく仕事でも全く同じことが起きているのではないでしょうか。私がサラリーマンになったときは、 宅配便はありませんでした。当然、物流に時間がかかり、仕事も人間くさくゆったりしていました。 その後、ファクシミリやインターネットの出現とともに、便利さを享受する以上に、仕事に振り回され続けているようです。


便利になった部分がブラックボックスになっており、何かの都合でそれが機能しなくなったときに思考停止になるのではないでしょうか。 そのとき、誰かが火種を貸してくれる保障もありません。つまり、リスクをある程度承知した上で便利さを享受する。 さらに、「何故、どのように便利にしたか」という精神を劣化させないことではないでしょうか。


ミックとしても、この問題は今後意識すべき大きな課題ではありますが、ミックなりの「進化」を遂げたいものです。


今年は政権交代後の初年度となり世の中はどう動くのかわかりませんが、ミックとしては「お客様が喜ぶ姿」だけをイメージして、 システム開発や制作支援業務等に励みたいと思っておりますので、 本年も変わらぬご愛顧お願いいたします。


近況報告  2009/11/24

第25期の決算結果が出ました


弊社の決算月は8月としているため、この時期(11月)で決算書ができ上がってまいりました。 弊社のほとんどのお客様は3月が決算月となっておりますので、年間の売上予測を立てるのにこのズレが非常に悩ましいといったところです。


そもそも創立月が3月で、相談したコンサルタントの暇な時期が5-6月・9-10月とのことで、 安易に8月を決算月にしてしまい、今更ながら悔やんでいる次第です。(そのいい加減なコンサルに相談したこと自体がNGだったのではないかと思っているものの、 私のいい加減さと相性が合っているのか、今もその腐れ縁は継続しています。)


その「いい加減さ」の罰が当たったのどうかはわかりませんが、前期の期首でいきなりリーマンショックという悪魔からのプレゼントをいただき、 前期に建てた売上予測先はことごとく縮小や凍結といった事態になり、夏服のまま冬山登山といった悲惨な状況を呈しておりました。


その時点で、どこかから新しくお客様を見つけてきて3ヶ月で受注する等は宝くじ並みの確率で、 ジタバタしても打開策がすぐには見つかるはずもなく、ミックとしては冬眠期間としました。つまり、その間「自主開発」に集中しようということになりました。 そして、その「自主開発」果実も蕾ながら何とか人様に見せられものができ、リーマンが契機になった冬の嵐を何とか凌のいだのではないかと思っております。 ただし、油断は禁物ですが…。


その紆余曲折あるいは開き直りの結果として、昨年来の激しい景気変動の中でも、様々なお客様よりのご支持をいただき、 予定外のご発注や開発依頼あるいは新規お取引先の拡大等により、やや増収やや減益ながら、何とか黒字決算となりました。


また、年内か年明けに、新製品をリリースする予定としております。この仕組みは、 冬眠期間中に接触させていただきましたお客様のニッチなニーズを反映したものとしておりますので、ミックが冬眠中に育てた果実を、 ぜひ「ご試食」の上、評価いただけましたら幸いです。


近況報告  2009/9/27

10月はミックの事業に関連のある展示会が2週にわたり開催されます。


1つは、10/6-10にビッグサイトで開催される"JGAS"です。


これは、印刷業界向けの展示会であり、印刷に関わる全工程の機材やシステムが展示されておれます。


私が入社した頃によく見ていた寅さん時代の印刷機も、様々な技術革新によりプリンタに近い電子機器に変貌してしまっております。今回は、インクジェット技術により高速印刷を行なうシステムが多数出品されている様です。ミックも昭和情報機器社様で展示される高速プリンタ用の損保会社向け帳票コンテンツを提供させていただいており、出展はしないものの外野席にて参加といったところです。


もう1つは、すでにご案内の通りFIT2009(金融国際情報技術展)となります。


位置づけとしては、"JGAS"での展示物のさらに川上に遡ったものとなり、金融機関の帳票や文書を含む"ドキュメント"をハンドリングする仕組みを展示する予定です。


FIT2009はミックにとって初めての出展となり、金融機関様のニーズのひとつでも商品化できるよう、ご来場者様の声に耳を傾けることが今回のミッションかと思っております。


そうしたセンサーを磨くべく、社内で保険業界向け業界紙やIT系新聞等を全社員に回覧し、感想文?というかレポートを提出させております。中には、コンシューマーという立場でレポートすることにより、その商品が開発された背景を理解するアプローチ等、通常業務では気づかない感性を持つ社員も少なからず存在しておりました。できれば、社内で調整をとって、そうしたレポートを掲載するページを作りたいものです。


近況報告  2009/08/25

最近のミックは、多種多様な人たちとの接点が多くなりました。
代表例は、海外のシステム会社と連携した開発およびコンサル活動で、
普通に英語とか韓国語が飛び交うようになり、
帳票とか募集資料とかベタベタな日本語をハンドリングするシステム会社なのに、
聞きなれないフレーズが耳に入ってくるのは どういうことなのか不思議でなりません。


それとは別件で、8月より某大学と産学連携をしており院生が2週間ほど
社内で仕事をしております。院生はおとなしく黙々と仕事をしており、
俗世にやや染まってしまっている社員とは異なったフレッシュなオーラを発しております。
私の心境としては、前述の状況や社員が増えたこともあり、
他人の会社に出向に来ているような落ち着かない気分になっております。


また、その産学連携の成果物は、別途ご案内の秋の展示会(FIT2009:金融国際情報技術展)に参考出品する予定でおります。
詳細は明記できませんが、「文書」で事業を行なっている金融機関様には大変便利なツールとしてご認識いただけるものと思います。


http://www.nikkin.co.jp/fit2009/


展示会
FIT2009(Financial Information Technology 2009) 金融国際情報技術展


日時
10月15日(木)〜16日(金) 10:00〜18:00 (両日とも同一)


場所
東京国際フォーラム(東京・有楽町) 展示ホール


入場について
金融機関(証券・保険・ノンバンクなども含む)及び、金融機関系列会社の方はご入場が自由です。
それ以外の方は、入場券が必要となりますので、弊社より入場券をご入手下さい。


近況報告  2009/05/25

現在、展示会へご来場いただきましたお客様へフォローアップも兼ね、
弊社商品の紹介とともにお客様の運用等詳細をヒアリングさせていただいている段階です。
おかげさまで、ある会社様には「保険会社の内部事情を踏まえたこなれたシステム」として評価いただいたのをはじめとして、弊社ソリューションの必要性について多くご賛同を得ております。
今後は、保険法改正も視野に入れた提案をさせていただくつもりでございます。


 株式会社ミック
代表取締役 細川謙三


近況報告  2009/05/18

このたび、東京ビッグサイトにて開催されましたダイレクトマーケティングEXPOにご多忙中にもかかわらず、お越しいただきありがとうございました。
保険毎日新聞・日経ネット等に掲載されたこともあり、多数の保険会社関係部門の方々にご来訪いただきました。
皆様には、アリアンツ生命様の事務モデルとその延長線にあるWebシステムをご覧いただき、「こんなシステムもあったのか」という印象をお持ちいただいたようです。
今回の展示会でお客様よりいただいたご意見やアドバイス等を弊社ソリューションに反映し、保険法の改正や改訂対応にストレスなく対応できるよう、さらなる開発を行なう予定としております。
このたびのダイレクトマーケティングEXPOへのご来場、本当にありがとうございました。


 株式会社ミック
代表取締役 細川謙三