-- 1972年6月のドイツ --

あまりきれいな写真ではありませんが、1972年(昭和47)の6月の写真です。
かなり汚れているのと、褪色はしていますがまあまあ色が残っています。ご勘弁ください。
印刷の展示会<DRUPA>がドイツのデュッセルドルフで開かれたときのものです。29年前ですが、当時の小西六、さくらのカラーポジです。60年代はASA10だったのですが、この頃は32になっていたでしょうか。

 
1972年6月のドイツ/01 DRUPAの会場入り口、
なぜかバスの中からの写真なのでガラスの反射が残っています。
1972年6月のドイツ/02 西ベルリンと東ベルリンを分けていたブランデンブルグ門 です。リンデン大通りがこの門で分断されていました。 ベルリンは東ドイツの中に西ドイツが孤立した形で存在しており、連合軍の米、英、仏の3カ国が管理し、この下側 に積み上げたように見えるのが、ベルリンの壁の延長です。
1989年11月に東西のベルリンの壁が崩され、東西ドイツは一つの国になりました。当然、現在はこの門は自由に通行できます。
1972年6月のドイツ/03 フランクフルトの中央駅です。数年前に建て直されています。<DB>はドイツ国鉄のマークです。
1972年6月のドイツ/04 ライン川の河畔にある町で、活版印刷の発明者グーデンベルグ博物館があります。そのマインツの繁華街です。
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