--シャモニ・モン・ブラン--

6月のドイツからスイスへの旅で、最後にシャモニ・モン・ブランへ行きました。 ここはフランス領ですが、スイス・イタリアと国境を接しています。一般的には、スイスのジュネーブからバスで入りますので、スイスアルプスの一部だと思っている方が多いようですが、フランスに属し、ローヌアルプ地方と呼ばれています。
この中心はリヨンで、冬季オリンピックが開かれたグルノーブルや、ミネラルウォーターで有名なエビアンが近くです。 ヨーロッパアルプスは南フランスのモナコ周辺の地中海からフランス・イタリー・スイス・ドイツ・オーストリアへと、約1200キロにもおよぶ山脈です。

 

シャモニ・モン・ブラン/01

フランス語表示のシャモニ・モン・ブラン駅、Montは山(マウント)、Blancは白(ブランク)のフランス語です。今回はスイスから鉄道でこの駅へ着きました。

シャモニ・モン・ブラン/02 モンブラン山群は多数の峰から形成されています。最高峰はモンブランで4808mあります。このロープウェイは針の峰と呼ぶ、エギーユ・デュ・ミディの頂上の展望台3842mまで登ります。中間駅があり、エレベータ−でこの展望台まで行けます。鋭い山の峰が特徴的ですが、切り立った崖の上の展望台など、ぞっとしますね。この日はガスが出ていて、険しさが誇張されている感もあります。
シャモニ・モン・ブラン/03  
シャモニ・モン・ブラン/04

 

シャモニ・モン・ブラン/05

下のシャモニ・モン・ブランの街からの写真、夜の21:41。

シャモニ・モン・ブラン/06

朝の写真です。08:49。

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