--南の島 パラオ--

日本も寒くなってきました。
先日は秋田県の八幡平の山の温泉に行き、もう雪を 見てきました。山ではスキーも始まっていました。
今日は南の島、パラオをお見せします。(前回一部01.4)97.5撮影 ミクロネシアの一番西にあり、南北800キロに点在する島が300あまりで成り立っています。
人口は1万6000人、かってはスペイン領でしたが、第一次大戦以後ド イツ領から日本の信託統治領となり、日本の南洋庁がおかれていました。
戦争の傷跡が随所に残っていますが、それは別の機会に。
義務教育制や道路、名前も全て日本人としての教育がされました。ニッポンの敗戦により、国連の信託統治領になり、1994年独立しました。非核憲法を持ち、アメリカと物議を醸したこともありました。高温多湿で平均気温は27度、降水量は年間3700ミリと多いところです。
日本からグアム経由で行けますが、きれいな海 がダイバーの憧れで、少ないですが、年末には直行のチャーター便が飛びます。
現在も、日本が最大の貿易国で、観光も含めて、大きな影響力を持っています。
南の島 パラオ/01

東急系のホテル、パラオパシフィックリゾートのビーチです。
ここは何もしないことが、リゾートです。

南の島 パラオ/02 この静寂さと、何もない海、個々で何をやるのかと考えていましたが、行ってみたら、何もしないで時間が過ぎることはとても、素晴らしいことでした。
南の島 パラオ/03  
南の島 パラオ/04 リゾートから見たサンセット、夕焼けです。
南の島 パラオ/05 島が多く、小島の多いところはパラオ松島と呼ばれています。
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