--ベルギーの展示会と地下鉄--

仕事の関連ではベルギーへ行くことが多いのですが、直行便のサベナベルギー航空 が昨年つぶれてしまったために、ベルギーへ行くためには、どこかの国の都市を経由 することになりました。

フランクフルト・パリ・ロンドン・アムステルダム・ミラノ・コペンハーゲン・チュ ーリッヒ・ウィーン等々です。

今回は展示会が目的だったのですが、乗り継ぎの関係でKL(アムステルダム)とLX (チューリッヒ経由)の選択で、結局、日程の関係でキャンセル待ちとなり、スイス
経由になりました。日本からのヨーロッパ線ではパリ・ロンドンが最も多くて1日に 4-5便あります。次いでフランクフルトが3-4便、残り都市はせいぜい1便、場所によ
っては週に数便しかありません。

ベルギー・ブルッセルの写真は今までにも何度も送っていますので、今回は違うポ イントを見てみましょう。

展示会場は北の郊外の「エキスポランド」の傍で、1935年に独立100年記念で万国博 が開かれました。この会場跡が展示会場になっています。

 

秋田県大湯環状列石

ブルッセルの展示会場の入口です。HEIZEL宮の建物が展示会場になっています。

秋田県大湯環状列石 この並んでいる建物が会場です。この周辺は公園になっています。花と噴水がき れいですね。
秋田県大湯環状列石 地下鉄(METRO)下車駅のHEIZEL駅は市電(TRAM)の駅にもなっています。
この市電はベルギー国鉄の北駅(NORD)へゆくことが円で囲んだBマークが示しています。
料金は均一で1.4ユーロ(180円)でバス・市電・地下鉄共通で、1時間以内はどれにでも乗換えが自由です。

背後に見える丸いモニュメントはアトミウムと言って高さ102メートルで展望台とレストランになっています。
万国博で作られたものです。

秋田県大湯環状列石

ベルギー国鉄、ブルッセル中央駅の出発案内板。行く先と経由地がわかるような親切な表示です。

秋田県大湯環状列石 地下鉄のブルッセル中央駅のホーム。表示はフランス語とオランダ語(フラマン語)です。
英語とそっくりですが、よく見るとちょっとつづりが違いますね。
ベルギー国鉄の近距離用2階建て列車です。
マルで囲んだBのマークがベルギー国鉄のマークです。
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