世紀末の建築家と言われるガウディは、バルセロナ周辺に多数の建築を残していますが、聖家族教会(サグラダファミリア)は1882年に着工、122年経ったいまでもまだ未完成で工事が続けられています。
グエル公園は1900年に住宅団地の一部として計画されましたが、途中でストップされ、個人所有の公園として保存されました。デザインの奇抜さばかりに目が行きますが、スペインでの初めての鉄筋コンクリートの使用、車道と歩道の立体交差や広場に降った雨水の再利用のための地下貯水槽など、斬新な最新の技術が組み込まれています。
このグエル公園の回廊の珍しいデザインをお見せします。
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