10日に青森県の八甲田山から十和田湖へ行ってきました。もう紅葉が終わって、5日から三沢からのバスも一日に1便まで減ってしまいました。
青森からのバスも10日が最後で、明日からはやはり日に1便か2便程度の冬眠状態に入ります。
紅葉はすっかり終わったと思っていたら、思いがけず、あちこちにまだ残っていました。十和田湖もまだ全体がくすんだようで、所々に赤や黄色の部分が残っていて、枯れ葉になる直前の艶っぽい色を残していました。
気温は山ではもう氷点下で、八甲田へ行く国道脇には前日の雪があり、山では大きなツララに出会いました。このツララは長いものは30センチもあります。下には真っ白な霜柱があり、これも3センチほどもあり、サクサクと踏みしめると、すっかり冬の気分でした。