有名なローレライの岩です。この付近は川幅90メートル、岩の高さは132メートルあり、上にはかすかに旗が立っているの見えますか。 列車でも、船でも、この付近に達すると、ローレライの曲が流されます。「なじかは、しらねど、こころ…」という歌です。 率直なところ、日本で急流と言うと、球磨川とか天竜川を想像しますが、そのレベルはぜんぜん違います。何しろ、2000トンの船が通行できるのですから。 (97年6月)
その山の上は、日本と違って、急峻ではありません。 意外になだらかな丘陵地という感じです。 岩の上からの写真です。 山の上にも上がることができます。(96年9月)