--世界各地の市電--

 1両編成のものと、何両かがつながっているものがあります。海外では、市内は地下鉄・バスも含めて共通乗車でき、一定時間(1時間が多い)以内は乗り換え自由というシステムがほとんどの都市で採用されています。日本のように一回かぎりという都市はほとんどありません。2両以上の編成でも、ワンマンです。

 回数券や切符を持っている人は扉乗車口のタイムスタンプで時刻印字をします。スタンプから一定時間内は自由に乗換えができます。最前部から乗るのは切符を買う場合だけです。

世界各地の市電01

オーストリア・ウイーンの市内電車です。オペラ座前のリング(環状道路)です。2000年10月

切符は運転手から買います。第2扉より後から乗る人は原則、乗車券を持ってる人か、時間内の乗り換えです。

世界各地の市電02 オーストリア・ウイーンの市内電車です。ウイーン西駅前で、スマートな新型電車です。2000年10月

切符は運転手から買います。第2扉より後から乗る人は原則、乗車券を持ってる人か、時間内の乗り換えです。
世界各地の市電03 アメリカ・サンフランシスコのぶら下がり電車。今もあるのでしょうか。たまたまタクシーの中からの写真で、上下が切れて、うまく撮れていませんが他の撮影したものが見当たりません。1973年10月
世界各地の市電04

ハンガリー・ブタペストの市内電車、モスコーの折り返し所です。2000年10月

世界各地の市電05 べルギー・ゲントのマルクト広場付近にて。2001年7月
世界各地の市電06  
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