私は旅に出ると列車に乗るのが好きなのですが、ヨーロッパでは女性の車掌さんが沢山います。ドイツ・スイスでは膝まであるナガーイかばんを下げています。
改札口はありませんから、列車に乗ると、おおむね次の駅までに検札が来ます。そして、一度検札が来れば、席を替わっても降りる駅まではもう来ません。記憶力の弱い人にはとてもできそうもありません。たいした記憶力ですね。
ドイツではICやECなどの特急列車では、1等に限り、これらの車掌さんが飲物や食べ物の出前をやってくれます。売上に貢献するということなのでしょうが、ビールやコーヒー、その他の配られたメニューにより、頼めます。
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