今週は友人の奥村佳弘さん撮影の珍しいボルネオ島の写真をご紹介します。
奥村さんはチョウ(蝶)の採集が趣味で、世界中に珍しいチョウを追っています。
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今日はボルネオ島の写真です。2004年8月の撮影です。撮影は奥村佳弘さん。
ボルネオ島はマレー諸島にある世界第3の大きな島で、面積は75万m2あります。南側の3分の2はインドネシア領、北の3分の1はマレーシアとブルネイ領に属し、この北東端に東南アジア最高峰のキナバル山4101mがあります。
この島の真中を赤道が通る熱帯雨林型の気候で、高温多湿で降水量も多く、サンダカンの年降水量は3040mmあります。生息する動植物の種類も多く、鉱物資源も金・石油など種類も多く、豊富な土地です。
キナバル山の周辺は国立公園になっています。最近は日本からも中高年のハイカーが多数訪れているそうです。オランウータンの生息地として知られていますが、珍しい動植物が多いので知られています。
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