--湯瀬渓谷と初冬の八幡平(秋田県)--

 2005年の元日は関東地方も珍しく雪でした。
雪国では珍しくないでしょうが、こちらでは近年、雪が降ることは珍しくなりました。しかも正月は21年ぶりとか言っていました。

 12月に初冬の八幡平へ行きました。ちょうど前日に雪が降り、冠雪を見ることができました。八幡平は秋田県と岩手県にまたがる標高2000メートルほどの本州中央部の背骨に当たる山岳国立公園ですが、豪雪地帯で、積雪は3メートルを超え、11月初旬から4月の終わりまでは、山麓から上の道路は閉鎖になります。

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湯瀬渓谷と初冬の八幡平(秋田県)01

八幡平の冠雪、12月初旬です。大更付近からの写真。

湯瀬渓谷と初冬の八幡平(秋田県)02

秋田県側、鹿角市の湯瀬渓谷、もう紅葉時期は過ぎていますので、枯葉状態ですが、ほとんどは桜の木です。桜の時期が見ものです。湯瀬温泉の周辺5キロほどにわたって遊歩道が整備されています。この川は米代川で、能代付近で日本海に注ぎます。

湯瀬渓谷と初冬の八幡平(秋田県)03

 

湯瀬渓谷と初冬の八幡平(秋田県)04

 

湯瀬渓谷と初冬の八幡平(秋田県)05

 

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