スイスのツェルマットはマッターホルンの入口にある山の村です。 標高1620メートルにあるこの村まで、約45キロの鉄道が1時間20分ほどで標高差で950メートルを走ります。 このBVZ鉄道は有名な氷河急行として、3つの鉄道をつなげて8時間ほどかかりますが、その一部分、マッターホルンへの最後の部分を受け持っています。 真紅の車体で目立ちます。沿線の風景です。最後の一枚には山の上が雲で隠れていますが、マッターホルンの姿が入っています。2004年6月の撮影です。