以前に2002年11月に送信した「笹川流れ」は1955年冬の撮影でしたが、今回初夏の笹川流れを見ると、好天で前回の冬の日本海が信じられないほどの明るい海でした。
桑川から11キロほどの間、花崗岩でできた岩山の屈曲した海岸線が「笹川流れ」として天然記念物と国定公園に指定されています。 この付近は国道と羽越線の線路が海岸線ぎりぎりを並行して走っています。冬などは、波が荒いと列車にまで荒波のしぶきがかかるくらい、すぐ傍を走っています。
海岸の道路から見た写真です。
4月から遊覧船があり、この景勝を海からも見ることができます。この付近にはかもめ(ウミネコ)がいて、餌付けされていますので、船の周囲を飛び回っていて写真に写ってしまいます。ほとんどの写真にしっかりと写っています。